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2025-05-23 07:30:00

帯状疱疹ワクチン

昨日帯状疱疹について書いた後、数人の方にワクチンについて聞かれたのでこちらでもお知らせ。

※ お医者様でも専門家でもないので接種をご要望の方は最寄りの医療機関にお尋ねください

 

ワクチンは2種類あります。

① 生ワクチン(乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビゲン」)

② 不活化ワクチン(乾燥型組換え帯状疱疹ワクチン「シングリックス」)

どちらか一方を選んで接種します。

スクリーンショット 2025-05-23 074613.jpg

豊田市役所ホームページから抜粋:

https://www.city.toyota.aichi.jp/kurashi/kenkou/yobousesshu/1003345.html

 

助成金制度

65歳以上の方が対象で、令和7年から11年までの5年間に1人1回、定期接種の機会が設けられます。

65.70,80,85,90,95,100歳はその年度に限り定期接種を受けられます。

助成金額:生ワクチン(ビケン)4,000円 
     シングリックス不活化ワクチン(シングリックス)1回につき10,000円

助成回数:ワクチン(ビケン)上限1回 
     シングリックス不活化ワクチン(シングリックス)上限2回

(備考)一度費用助成を受けて接種を完了された場合は、次回以降の接種に対して費用助成を受けることはできません。
    また、対象年齢に到達される際の定期接種の対象からも原則除かれます。

自己負担額:医療機関の設定金額から助成金額を差し引いた金額
手続の概要:実施医療機関へ直接お申込みください。

※ 自己負担の場合、ビゲンは約8000円、シングリックスは1回21000円(2回接種で42000円)

  豊田市では50歳以上の方も対象になるそうなので、対象年齢の方は最寄りの医療機関にお尋ねください。

個人的にちょっとお高い感じがしますが、抑えらえるなら・・・と思ってしまいます。

(この痛みと痒みはなかなかの苦痛でした)

デメリットとして副作用が出る場合があります。(上記表を参照)

※かならず出るものではないそうです。

 

接種する場合、いろいろお考えていただきご決断ください。

※ 「よろず屋」は、ワクチン接種を推奨しているわけではありません。

  判断は、各位のご判断にお任せいたします。

 

ちなみに、私はまだ受けておりません。

主治医に勧められたので受けようかな~とは思っていますが・・・

 

現在、若い方もかかる方が増えているそうです。

年齢問わず、異常を感じたら医療機関で受診してください!

2025-05-21 15:18:00

帯状疱疹 !?

本日はお仕事とは少しずれたお話し。

 

先々月中頃から脇腹のあたりに痒みを感じ、無意識的にポリポリしておりました。

ある日、いつものように無意識ポリポリ中、痛みを感じポリポリに気づきましたが、

「乾燥してるせいだろうからその内治るでしょ」

と簡単に考えて放置。

そこからさらに数日過ぎた先月中旬、一番痒いところに水泡が・・・プラス

「なんかチクチクするなぁ」

と、なり、持っていた傷薬を塗りさらに2日放置。

結果、動くたびに神経痛のようなものが始まり、日増しに痛みが増加。

痛みを無視し、何とか仕事をするも動くたびに体が反応。

そんな中事務仕事に追われる日々。

とりあえず仕事に「間」が持てるようになったころには痛みが引き始めました。

そのまま放置しようと思いましたが違うところがチクチクし始めたので事務員さんに痛いことを伝えると

 

「帯状疱疹では?」

 

といわれ、皮膚科に行ってみるとかなり苦笑+渋い顔のお医者様。

 

「もう治りかかっているからこのままで」

「よくここまで我慢してましたね」

「放置しちゃダメですよ」

 

と良いのか悪いのかのご診断。← 今月の初め

先日、違うところのピリピリが始まったので速攻お医者様へ。

 

「新しいところは塗り薬と飲み薬出しておきますね~」

「前回の酷いところはカサブタが取れるまでもうしばらくかかりますね」

 

とご診断をいただいた後・・・

 

「でも良かったですね、このまま完治しそうなので」

「?、どういうことでしょう?」

「酷かったので、後遺症をちょっと心配していたのですよ_」

「えっ、後遺症!?」

「たまに痒みと神経痛のような痛みが残る人がいらっしゃるので」

 

「・・・えぇ~聞いてないよぉ~」

と言いたいのを我慢して「良かったです、ありがとうございます」とお伝えし帰宅。

 

帰路、ちょっと反省。

恥ずかしいのですが、帯状疱疹の後遺症があるなんて全く知りませんでした。

今思い返すと、諸々ゾっとします。

予防接種のことはよくテレビで見かけるので知ってはいるのですが・・・。

 

なにはともあれ、放置はいけません。

可能なら予防接種をうけることをオススメいたします。

私は奇跡的に動けてましたが、ひどい人は痛みで動けなる人もいるそうです。

いつもと違う感じがしたらすぐお医者様へ行きましょう!!

2025-05-19 20:56:00

PCデータの移設に注意!

PC

10年以上頑張ってくれていたPC(パソコン)が突然動きを停止してしまい、泣く泣く入れ替えることに。

旧PCからHD(ハードディスクを)引っこ抜き、アダプタニーに装着してデータ移行作業していると・・・

またまた動作がストップ!

謎のフリーズ状態になってしまったため再起動することに。

(原因は、移行していたデータが多すぎで止まっているようになっていた、ということが後にわかりました)

旧PCのファイルが閉じれないため「強制的に」をポチっと。

問題なく再起動したのですが、旧PCのHDがエラーが出て開けない・・・。(人生で2回目)

調べてみると、回復ソフト(有料)か業者さんに依頼しないといけない、と。

新PCを購入したお店で聞いたらできるけど、トータルで3人の渋沢さんが必要と・・・

とりあえず回復ソフトを購入しトライすること約2週間。

ようやく解析が終わり、いざ回復コピー実行!!

数字かけて2/3が完了したところまで進んだところは見たのですが・・・

朝目覚めて確認したら、起動時のPIN(パスワード)を入力する画面に。

 

「あれっ寝ぼけてるのかな?」「嫌な予感しかしないけど・・・」

 

PINを入れると元気に新PC起動、、、ですが、前日まで元気に動いていた回復ソフトの痕跡が全くなく、、、

(Windowsの更新が謎に自動で発動し、さらに謎の強制再起動)

2週間かかって解析したデータログ、回復予定のデータもなく・・・。

 

一からやり直し。

ソフトの仕様期限1か月なのに・・・(何かしらの作為を感じるのは気のせい?)

膝から砕け落ちそうになるところを何とか耐え、気が入らないまま業務開始。

 

教訓

無理やりUSBを抜いたり、強制再起動するのは止めましょう!

バックアップはマメに取りましょう!(できれば外付けHDへ)

古いHDの仕様は止めましょう!(推奨されている今のHDの交換時期は4~5年だそうです)

 

2025-05-16 13:55:00

ホームページ制作!

Web

本日は「ホームページ」について。

 

コロナ禍で補助金制度の知名度が上がり、同時にホームページ制作費も対象にある事を多くの方が知り、当社にもご相談を沢山いただくようになりました。

実はコロナ禍前から前から制度(例:小規模事業者持続化補助金など)は有り、多くのクライアント様にご活用いただいておりました。

ご相談のさいにもよく耳にするのが

 

「ホームページ制作っていくら?」

「詐欺っぽい話が多くて・・・」

「ネットショップなどいろいろやりたいんだけど」

 

というお言葉。

毎回ですが、根本的なところからご説明しております。

まずご承知いただくのが、ホームページとWebサイトの違いです。

ホームページとは、読んで字如くですが、ホーム(自店、自社、ご自身)のページの事で、イメージでいうと1枚のページです。

Webサイトとは、複数のWebページが集まった集合体の事で、イメージでいうといくつかのページが重なってできています。

よくイメージするホームページとは、Webサイトのトップページの事です。

 

メディアでもよく言われる「ホームページを見てね~」は、番組や企画のページが、番組や企画を制作している会社のWebサイトにあるからです。

この部分がイメージとして強く残っているため「勘違い」されている方が非常に多いです。

ひと昔前は、ここをつくまり良くない制作業者が多く、「ホームページ制作5万円!」とネット広告に記されており、その広告を見た方が依頼し問題になることもありました。

当社のクライアント様でも被害(?)に合われた方がいらっしゃり、同じように広告されている会社に依頼したところ、めちゃくちゃ縦長のページが作られたそうです。

いい方をすればクライアント様の要望が全部入ったページなのですが、クライアント様が想像していたのは「Webサイト」だったので大激怒!!

制作会社の言い分は「説明はちゃんとしている」「オプションに1ページ〇万円、サイト構築〇〇万円と書いてある」でした。

個人的にはご納得いただくように説明しなかったのが悪い、と思っていますが、絶対的な「悪」ではないところが・・・と残念に思います。

 

今はそんな業者はいないと思いますが、どこかに依頼いするさい、この違いをご承知いただかないと金額も違うのでお気を付けてください。

お見積り例 ) ホームページ:製作費〇万円、デザイン料△万円、更新(アップデート・上書き)作業▢万円

       Webサイト:ページ製作費〇万円×〇ページ、デザイン料△万円、サイト構築費〇万円、サーバー内設置費用▢万円

こんな感じでお値段も内容も違います。

費用に至ってはとても高く感じますが、ホームページはWebサイトのページ製作費の中の1ページなので、当然Webサイトは高くなります。

 

では、できるだけ費用を抑えてWebサイトを作りたい場合はどうするのか・・・
1番はご自身で作るのが一番安いです。

業者に依頼するとお値段はかかりますが、システムに則って作ってくれるので「ちゃんとした」広告媒体として活用できます。

メリット/デメリットを合わせてご説明します。

 

大きく分けて4つの方法があります。

方法① 制作会社に依頼する

  • メリット:専門知識や経験を持つプロが作成してくれるため、高品質で、デザインや機能も要望に沿って作成してもらえる
  • デメリット:費用が高くなる可能性がある

方法② HTMLやCSSを学びご自身で制作する

    • メリット:費用を抑えられ、自由度の高いホームページを作成できる
  • デメリット:Web制作の専門知識が必要になる

方法③ 制作サービスを利用してご自身で制作する

    • メリット:専門知識がなくても簡単にホームページを作成できる
  • デメリット:自由度が低い場合がある

方法④ CMS(WordPressなど)を利用する

  • メリット:テンプレートやプラグインを活用して、簡単にホームページを作成・管理できる
  • デメリット:サーバーやドメインの準備が必要になる

その他

Googleサイトなどの無料のサービスを利用して、無料でホームページを作成することも可能

 

実際の費用

制作費用は中小規模で30万円~100万円、大手で100万円以上が一般的です。

月額費用(サーバー使用料、維持管理費)は、5,000円~30万円までかかってしまいます。

費用を抑えたい場合は、先にもお伝えいたしました補助員制度をを活用するのもおすすめです。

 

当社では、方法③、④を推奨しています。

まず、製作費は補助金制度を活用していただく。

次に、制作後の維持管理費を抑えるため、ご自身(スタッフの方)で行っていただく。

(できるようにレクチャーします)

 

もし制作もしくはリニューアルをお考えでしたら、相見積もり先のひとつに食われえていただけると幸いです。

よろしくお願い申し上げます。

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2025-05-15 09:47:00

会社の見直し

当社の事務スタッフが退職することとなり、通常業務+事務仕事の引継ぎ作業でぐったりしております。

当社では、手書きの帳簿とPC(デジタル)の帳簿があります。

※ 悪いことするための二重帳簿じゃありませんよ~

  業者別のダブルチェック用です。

手書きの帳簿.jpg

この作業がなかなか大変なのですが、記載することで改めて詳細を確認することができ、数字の流れを再確認することができます。

スタッフから来る日報からも数字を広わなくてはならないため、集計データではなく、日々の詳細を「当日」見ることが出来ます。

そのため、見過ごしがちな部分の見直し、作業工程の修正、流動的な数字の抑制見直しもできるため、良い機会だったと思っています。

 

通常は、事務スタッフが作ってくれた集計を確認し気になったところを確認、作業も日報に上がってくる問題点を確認・修正することを行っていました。

正直、今思えば、大企業(多角経営されている方なども)では難しいかもしれませんが、中小企業においては小さなことから大きな利益につながる場合もあるため、把握するためにも役員の方々はたまに事務作業を行った方がよいと実感しております。

(行っている方、ご存じの方、改め言う事ではないことと思います、申し訳ございません)

 

入力、作成された物を見るより、実際に全ての事務仕事を行った方が見えてくる事柄が違う場合もあります。

ちなみに、当社で気になった点は、スタッフの実務に関すること、日報の処理、経理作業の流れ、などなど・・・。

お恥ずかしい話し、簡略化できる部分と抜けている部分も見えてくるため、必要経費の見直しにもつながりました。

 

PCメインで行っていたため、振替伝票はほぼ自動入力だったので手書きになると「あれ?」と思ったことも。

振替伝票.jpg

複式簿記の力を改めて実感しました。(商業科出なのは内緒の方向で(´;ω;`))

 

「何を今更言ってんだ!」

「そんなの当たり前」

「いつも自分でやっている!」

 

という方が多いと思いますが、個人事業でも最終的(決算など)には「税理士」又は「会計士」の先生にご依頼されている方が多いと思います。

日々の経理、事務、の作業、申告作業を行ってみると、できていなかった部分や士業の先生との「見解の相違」が見えてきます。

またスタッフの方々の労務部分や作業工程の見直しも出る場合もあります。

ぜひ一度、試しに行う(または事務スタッフの作業を見る)のはいかがでしょうか?

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