Webコンサルティング
本日は「Webコンサルティング」についてお話しします。
最近、細分化されてきているコンサルティング業。
当社は「コンサルティング業」(ブライダル業を行っていた間はブライダルコンサルと称していた時もありました)としてお仕事しており、「〇〇」コンサルの〇〇の部分は業務内にあるひとつとして認識し勤めおります。
コロナ禍、対面の業務が出来なくなり、コンサルティング業も対面でのミーティングなどができなくなりました。
その際、Webを活用したミーティングや戦略・運営が増えたため、いくつかある得意分野の内のWebが更に伸び今に至る状態です。
そのため、バーチャル(インターネット)の世界と現実の世界、デジタルとアナログを合わせたコンサルティングをするのが当社の特徴です。
なぜ先にこのお話しをしたかといいますと、ご相談いただく時、「今あるWebサイトのコンサルティングだったら要らないから事業だけでいい」とよく言われます。
また、「Webサイト(ホームページを含む)の制作は「専門」に頼むからいい」「それぞれ専門家に頼んだ方が効果的で経費削減になる」とも言われます。
あまりいうといろんな方面から怒られるかと思いますが、個人的に・・・、
ひと昔はコンサルティング業務内の一部としておこなっており、企画立案、デザイン、サイトを制作、運営、は兼務しておりました。
いつの間にやら分業化され、プロフェッショナルとしてそれぞれ特化していきましたが、携わる人が増えても実務とWebはどちらも合わせて必要なのでチームとして取り組んだ方が良いと思っています。
そのため、どちらかの「コンサルタント」が良いとか悪いとか、要る要らない、ではないと思います。
当社では、両方(現実世界と仮想世界)のコンサルティングが必要とお話ししており、一貫してお仕事をお請けいたしております。
企業スタイルや事業に沿ったコンサルティングを行い、営業ツールの一つとして、Webサイトの企画立案、デザイン、設計、制作、運営を行っています。
費用も一貫しているので、安価になると思います。
具体的な例(内容な事業などによって変わりますのでご注意ください)
飲食店様
・着手金 30万円
※ コンサルティングをご依頼いただかない場合はいただいておりません
・コンサルティング料(実務・Web) 月額5万円
・Webサイト制作料 50万円
内容:相談、企画立案、デザイン制作、サイト構築、制作、Googleアナリティクス実装、SEO・MEO対策処理、SNSの連携
※ 制作期間内の修正制限はありません。
掲載する写真などはご用意いただきましたが、当社が撮影する場合は別途1~2万円、カメラマンに依頼する場合は実費掛かります。
サーバー使用料は別途かかります(サーバー会社と直接契約になります)
・Webサイト運営料 月額2万5千円(ブログの原文とお写真いただければ無料でアップ)
※ 費用負担を軽減したい場合は運営方法の指導(無料)をいたしております。
・SNSのページ制作 1サイトに付き1万円
・SNSの運営方法指導 無料
高い安いのご判断にお任せいたしますが、事業として一貫いるとお考えいただければと思います。
Webが当たり前の生活環境になってしまったため軽視されがちですが、商売としては力を抜けるものではありません。
また、コインの裏表のように、実世界と仮想世界を併せ持って行わないと、本当の利益が生み出せません。
両面のプロで形成するチームもしくは両方行えるプロにご依頼いただき、ご商売のお役に立てていただければと強く思っております。
自社サイト制作
本日は「ホームページ。自社サイトの制作依頼のお話し」
最近、自社サイト(ホームページ)制作のご相談が少し増えて参りました。
※ 自社サイトとホームページの違いはこちらをご参照ください → 過去ブログ「ホームページ制作!」
当社では、なるべくご負担(作業、費用)が少ないように考慮しており、特に制作後のメンテナンス、更新、修正の作業を注視しています。
よく他社様でもお聞きするのが、「完成後修正〇回までは無料、以降1回に付き〇万円」。
「完成後の修正って、それは完成していないのでは?」と思ってしまいます。
言葉のアヤかもしれませんが、作業完了の確認、ある程度の日数(動かしての不具合チェック)経過、を得て完成だと考えているため、完成後の修正は無いと思います。
完成後の改造するのに作業費用が発生する、が正しいような気がいたします。
特に強く思ってしまう、当社では、完成後、写真や文言の入れ替えなどはご自身で行えるサイト作りをしているからだと思います。
作業をご自身で行った方が費用負担も無く、また気持ちも乗ってくる(デジタルにアナログなことは反映されないのですが・・・)のでお勧めしております。
プロが行わなくて大丈夫?と言われることもありますが、大丈夫なように指導させていただきますのでご安心を。
費用が掛かってしまっても~とお考えの方もいらっしゃるので、その場合は喜んでお受けいたしております。
商売っ気の無い変なお考えですが、経費削減的な面と大切な財産をご自身でメンテナンスする想いを注視していただけると嬉しく思います。
ホームページ制作!
本日は「ホームページ」について。
コロナ禍で補助金制度の知名度が上がり、同時にホームページ制作費も対象にある事を多くの方が知り、当社にもご相談を沢山いただくようになりました。
実はコロナ禍前から前から制度(例:小規模事業者持続化補助金など)は有り、多くのクライアント様にご活用いただいておりました。
ご相談のさいにもよく耳にするのが
「ホームページ制作っていくら?」
「詐欺っぽい話が多くて・・・」
「ネットショップなどいろいろやりたいんだけど」
というお言葉。
毎回ですが、根本的なところからご説明しております。
まずご承知いただくのが、ホームページとWebサイトの違いです。
ホームページとは、読んで字如くですが、ホーム(自店、自社、ご自身)のページの事で、イメージでいうと1枚のページです。
Webサイトとは、複数のWebページが集まった集合体の事で、イメージでいうといくつかのページが重なってできています。
よくイメージするホームページとは、Webサイトのトップページの事です。
メディアでもよく言われる「ホームページを見てね~」は、番組や企画のページが、番組や企画を制作している会社のWebサイトにあるからです。
この部分がイメージとして強く残っているため「勘違い」されている方が非常に多いです。
ひと昔前は、ここをつくまり良くない制作業者が多く、「ホームページ制作5万円!」とネット広告に記されており、その広告を見た方が依頼し問題になることもありました。
当社のクライアント様でも被害(?)に合われた方がいらっしゃり、同じように広告されている会社に依頼したところ、めちゃくちゃ縦長のページが作られたそうです。
いい方をすればクライアント様の要望が全部入ったページなのですが、クライアント様が想像していたのは「Webサイト」だったので大激怒!!
制作会社の言い分は「説明はちゃんとしている」「オプションに1ページ〇万円、サイト構築〇〇万円と書いてある」でした。
個人的にはご納得いただくように説明しなかったのが悪い、と思っていますが、絶対的な「悪」ではないところが・・・と残念に思います。
今はそんな業者はいないと思いますが、どこかに依頼いするさい、この違いをご承知いただかないと金額も違うのでお気を付けてください。
お見積り例 ) ホームページ:製作費〇万円、デザイン料△万円、更新(アップデート・上書き)作業▢万円
Webサイト:ページ製作費〇万円×〇ページ、デザイン料△万円、サイト構築費〇万円、サーバー内設置費用▢万円
こんな感じでお値段も内容も違います。
費用に至ってはとても高く感じますが、ホームページはWebサイトのページ製作費の中の1ページなので、当然Webサイトは高くなります。
では、できるだけ費用を抑えてWebサイトを作りたい場合はどうするのか・・・
1番はご自身で作るのが一番安いです。
業者に依頼するとお値段はかかりますが、システムに則って作ってくれるので「ちゃんとした」広告媒体として活用できます。
メリット/デメリットを合わせてご説明します。
大きく分けて4つの方法があります。
方法① 制作会社に依頼する
- メリット:専門知識や経験を持つプロが作成してくれるため、高品質で、デザインや機能も要望に沿って作成してもらえる
- デメリット:費用が高くなる可能性がある
方法② HTMLやCSSを学びご自身で制作する
- メリット:費用を抑えられ、自由度の高いホームページを作成できる
- デメリット:Web制作の専門知識が必要になる
方法③ 制作サービスを利用してご自身で制作する
- メリット:専門知識がなくても簡単にホームページを作成できる
- デメリット:自由度が低い場合がある
方法④ CMS(WordPressなど)を利用する
- メリット:テンプレートやプラグインを活用して、簡単にホームページを作成・管理できる
- デメリット:サーバーやドメインの準備が必要になる
その他
Googleサイトなどの無料のサービスを利用して、無料でホームページを作成することも可能
実際の費用
制作費用は中小規模で30万円~100万円、大手で100万円以上が一般的です。
月額費用(サーバー使用料、維持管理費)は、5,000円~30万円までかかってしまいます。
費用を抑えたい場合は、先にもお伝えいたしました補助員制度をを活用するのもおすすめです。
当社では、方法③、④を推奨しています。
まず、製作費は補助金制度を活用していただく。
次に、制作後の維持管理費を抑えるため、ご自身(スタッフの方)で行っていただく。
(できるようにレクチャーします)
もし制作もしくはリニューアルをお考えでしたら、相見積もり先のひとつに食われえていただけると幸いです。
よろしくお願い申し上げます。