Webのコンサルティング
本日は「Webのコンサルティング」について
私がインターネットの世界(Web)に初めて触れたのが今から約35年前。
親戚が仕事で使っているのを見て、単純に「面白い」「凄い」と強烈に思ったことを覚えています。
今では信じられませんか、当時は回線スピードやコンピューターの処理速度が遅く、写真を送るのに30分かかることも多々ありました。
それでも、「これからはコンピュータとインターネットが主流になる世界が来る」
と誰でもできる予想を胸に抱き、勝手にワクワクしておりました。
なぜかプログラマーやシステムエンジニアを目指さず、アパレルに興味深々になりデザインや流行収集の手段として使うようになりました。
時代の流れと並走して最前線で活動されている方々に教えをいただき、いつの間にやらコンピューターとネットが仕事の一部になっていました。
かなりざっくりの過去回想ですが、端的に言いますと、オフィス系とクリエイター系の両方のお仕事をしてきた経験+コンサルティングを行うようになりました。
ひと昔前はWebコンサルタントという言葉は無く、Webに強いコンサルタントとして認識されることが多く、今でもそのように思っていただいている方がおみえです。
では、実務は何を行うかといいますと、、、
Webサイトやデジタルマーケティング(詳細はまたいずれお話しいたします)を活用し、事業の達成、利益や集客の増強を図るため、Webの戦略、実行(または実行方法のご指導)、効果の確認、運営のサポートを行っています。
また現在は必須になっている「SNS」を活用した戦略、運営方法のご指導、サポートを行っています。
よく、
「当社はちゃんと対策している」
「ホームページを外注しているから問題無い」
「若い社員がいるからSNSは大丈夫」
と言われます。
が、試しに調べさせていただくと出来ていないまたは古い手法だったりします。
「ちゃんとやってるけど成果が出ていない・・・」という場合、有るけど有効的に機能していない、のが多い現状だと思います。
また、販売する物や事業内容などのアピールの方法がニーズとずれていたたりする場合があります。
ダメな部分を拾い出し、改善方法を確立・修正、事後分析、を行うことが必須なのですが、ご自身だとわからないところが多々あると思います。
その業務をお手伝いするのがWebコンサルタントの仕事です。
コンサルタントによって、得意分野が異なり、業種の得手不得手もあります。
また、デジタル的要素が高いものは勉強すれば対応可能ですが、デジタルであってもロジック化できない経験が必要な事柄もありますので(あんまり言うと同業種の方々に怒られるかも?)、業者の選定は、事例などを参考にしていただきお選びいただければと思います。
たとえば、お料理に関することで依頼したい場合、そのコンサルタントが「料理」にどのように携わっているかで見え方が違います。
基本的なデザインや構成はありますが、「食べたくなる」「買いたくなる」は基本的な法則とは違ったります。
写真がとても良くてもWebのルールに当てはめた掲載をしなければ誰の目にも入りません。
「作る」だけではなく、アピールしたい物(事業)を作り手が理解して作らなくては最大限に「購買」にはつながりません。
理解力が高く、よりスピーディーにご対応するには、「経験」が必要になり、当社ではスキルと同じぐらい「経験」を重視しています。
ロジカルな世界なのにロジック化できないところを重視するのが矛盾して聞こえるかもしれませんが、見て購入するのは人間である以上避ける事はできません。
これらをまとめ提案、実行できるのがWebコンサルタントであり、役目だと思っています。
依頼する前に、現状を視てもらうのも良いと思います。
弊社の場合、Webの診断も行いますが、現状の確認といたしまして場合によっては事業の現地へおうかがいしたり、実際に購入させていただいたりします。
他者様がそこまでやっているかは不明ですが、当社としては必要なことがらなので実施させていただいております。
(費用が掛かる場合は実施前にご相談させていただいております)
もしご商売や事業に行き詰ったりしたら、ぜひ、当社または当社のようなWebコンサルタントへご依頼ください・